健康のことを考えてプラントベースのチーズを取り入れようと思う。でもどれを選べばいいのか分からないので、おすすめとかあったら知りたいな。
そんな疑問にお答えします。
プラントベースチーズおすすめ11選
プラントベースのチーズには、調理用のシュレッドタイプ、粒子状になっているフレークタイプ、そのまま食べれるチーズの塊のものなど、様々なタイプが存在します。
種類が豊富なため、どれを選べばいいのか迷うと思いますので、今回は下記の選定基準を用いて、品質の良い製品だけを厳選してご紹介します。
では、おすすめのプラントベースチーズを見ていきましょう。
シュレッドタイプ
2foods エバーチーズ Ever Cheese
2foodsとカゴメが共同開発した、植物由来の原材料を使ったシュレッドチーズ。
チーズのような旨味、コク、香り、のびを持っているのに、軽やかに食べれる罪悪感のないチーズです。
コレステロール0なうえ、乳製品のチーズよりカロリーも抑えられているのでダイエット食としても重宝しますよ。
冷凍で届くので、解凍してから使用しましょう。
※こちらの商品は加熱専用です
グラタン、ピザなど
私のヴィーガン植物シュレッド
植物由来の原材料で作られたシュレッドチーズ。
使い切りやすい量で個包装されているのが便利。
上記の『2foods エバーチーズ』は大容量なので、「こんなに使えない」といった人はこちらがいいかもです。
とはいえ、こちらは『2foods エバーチーズ』と比べると、チーズのような風味や溶け具合は弱め。チーズ感を求めている人には物足りなく感じると思います。
※こちらの商品は加熱専用です
グラタン、ピザ、焼きタコライスなど
パルメザンタイプ
FLAKE 植物性パルメザン風味
植物由来の原材料(主にカシューナッツ)を使用して作られた、パルメザン風味のフレークタイプのチーズ。
独特の風味は酒粕を用いて付けられており、亜鉛、鉄、マグネシウムなどのミネラルやビタミンB群や葉酸などのビタミンを豊富に含みます。
また、ヴィーガンやベジタリアンに不足しがちなビタミンB12も補うことができますよ。
サラダやパスタに振りかけるだけで、手軽にパルメザンの風味を楽しめます。
サラダ、トマトパスタなど
東京バル EASY VEGAN 酒粕とナッツからできた植物性パルメザンチーズ風味
こちらも上記と同様に、植物由来の原材料(主にカシューナッツ)で作られたパルメザン風味のフレークチーズ。
一流レストランやホテルでも使われている、味、香りに定評のある商品です。
大豆製品には含まれていない、ビタミンB12と葉酸を豊富に含んでいるのも魅力的。
サラダに振りかけるだけで、サラダが劇的に美味しくなりますよ。
サラダ、トマトパスタ、リゾット、グラタンなど
セミハード
豆乳チーズまるでチーズ業務用500g
豆乳で作られた、セミハードタイプのチーズの塊。
低脂肪豆乳を独自の技術で発酵させていて、本物のチーズのような深い旨味、食感、風味をもった次世代のビーガンチーズです。
加熱するとトロけるうえ、チーズのようなのびもあるため、加熱した調理法がおすすめ!
また、使用感もチーズそのものなので、カットしてサラダに加え、ドレッシングで和えて食べるのも美味しいですよ。
サラダ、グラタン、ピザなど
クリーム
こちらでは、豆から作られた麦芽発行大豆チーズを4つ紹介します。
4つともクリームタイプのチーズで、使用している豆によって種類が分かれています。
どれも有機ココナッツオイルと天日結晶塩だけで作られており、豊富な食物繊維とイソフラボンを含んでいるのが特徴です。
バゲットに塗って、ワインと共にいただくのが贅沢でおすすめ。
豆達のチーズ 発芽発酵 幻の黒千石大豆 /ビーガンチーズ BEANS FORMAGGIO
豆達のチーズ 発芽発酵 ミスニセコ大豆 /ビーガンチーズ BEANS FORMAGGIO
豆達のチーズ 発芽発酵 極大黒大豆イワイグロ /ビーガンチーズ BEANS FORMAGGIO
豆達のチーズ 発芽発酵 あずき(エリモ小豆) /ビーガンチーズ BEANS FORMAGGIO
モッツァレラ
こちらでは、有機麦芽玄米を原材料として作られた、モッツァレラタイプのヴィーガンチーズを紹介します。
モッツァレラチーズの代用として使えるクラシックと、スモークの風味を効かせたスモークテイストの2種類。
スライスしてピザやパスタに使用したり、トマトと合わせてカプレーゼにするのがおすすめ!
ピザ、トマトパスタ、カプレーゼなど
ヴィーガン モッツァリゼッラ クラッシック
こちらから購入できます→Bio c’ Bon[ビオセボン]
ヴィーガン モッツァリゼッラ スモークテイスト
こちらから購入できます→Bio c’ Bon[ビオセボン]
以上、おすすめのプラントベースチーズをまとめました。
ベジタリアンやヴィーガンを目指している人、乳製品アレルギーでチーズが食べられないといった人は、ぜひプラントベースのチーズを試してみて下さいね。
・味
・調理のしやすさ
・コスパ